Apple iPhone X au / MQAY2J/A

マシンの近状

2021年も使用を継続していて、歴代最長の長期間使用となっています。
バッテリーが交換時期に近づいたので、自分で交換してバッテリーは復活。
その後、iPhoneを紛失してしまって、auの保証で新品に…。2代目iPhone Xとなりました。

iPhone Xについて

2017年にiPhoneの未来形として、全面ガラスのデザインを採用したモデルとして発表されました。
5.8インチSuper Retinaディスプレイ、A11 Bionicチップ、ワイヤレス充電、
デュアル光学式手ぶれ補正(OIS)を備えた背面カメラと、
新しいTrueDepthカメラを使って、ロック解除等が出来るFace IDを搭載しました。

iPhone Xの仕様

項目 メーカー名 名称
製品ID Apple MQAY2J/A
機種ID Apple iPhone10,3
SoC Apple A11 Bionic
CPU Apple ARM v8.2-A 64bit 6 cores CPU
( 2.39GHz Monsoon x 2 cores / 1.42GHz Mistral x 4 cores / L2 Cache 8MB )
RAM LPDDR4X 4266MHz 3GB
Video Apple 3-Core GPU
ストレージ 内部ストレージ 64GB
通信規格 4G FDD-LTE
(バンド1、2、3、4、5、7、8、11、12、13、17、18、19、20、21、25、26、28、29、30、66)
TD-LTE
(バンド34、38、39、40、41、42)
3G UMTS(W-CDMA)/HSPA+/DC-HSDPA
(850、900、1,700/2,100、1,900、2,100MHz)
CDMA EV-DO Rev. A
(800、1,900、2,100MHz)
TD-SCDMA ※海外ローミング時のみ
1,900(F)、2,000(A)
2G GSM/EDGE
(850、900、1,800、1,900MHz)
Wi-Fi   Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac 2.4GHz/5GHz
Bluetooth   4.2
ディスプレイ   5.8インチ OLED
2,436 x 1,125ピクセル解像度、458ppi
3D Touch搭載Super Retina HDディスプレイ
カメラ リア
  • デュアル 12MP(広角と望遠)
フロント
  • TrueDepth 7MP
バッテリー 内蔵充電式
リチウムイオンポリマー
OS Apple 初期 : iOS 11.1 (2017年11月)
現在 : iOS 14.7.1 (2021年8月現在)

紛失保障の新しいiPhone Xとなったため、全てApple純正仕様に戻りました…。

My iPhone Xについて

箱(購入時)
au Online Shopで予約して発売日に届きました。

SIMカードは、VoLTE対応タイプに。3G(CDMA)は非対応になりました。

フロントより
初代iPhone、iPhone 7、iPhone X、iPhone 8 Plusを並べています。
壁紙はご愛敬をw (iPhone 6時代から変わっていない…)

3年経過してバッテリー交換をしました。その後紛失して純正戻りに。

GeekBench Score

Model     iPhone X iPhone 7
CPU Name Apple A11 Bionic
Apple A10 Fusion
Core / Thread 6 Cores 2 Cores
Base Frequency 2.39GHz 2.34GHz
RAM Size 3GB 2GB
Type LPDDR4X-4266 LPDDR4-3200
GeekBench ML TensorFlow Lite CPU Score 467 394
GPU Score 787 665
Core ML Score 418 400
GeekBench 5

(Intel Core i3-8100
= 1000)
Single-Core
Performance
Single-Core Score 905 649
Crypto Score 1276 607
Integer Score 862 605
Floating Point Score 936 752
Multi-Core
Performance
Multi-Core Score 2319 1221
Crypto Score 3086 1151
Integer Score 2448 1233
Floating Point Score 1913 1207
Compute Metal Score 4075 3139
GeekBench 4

(Intel Core i7-6600U = 4000)
Single-Core
Performance
Single-Core Score 4242 3541
Crypto Score 3039 2424
Integer Score 4675 3961
Floating Point Score 3973 3352
Memory Score 3973 3158
Multi-Core
Performance
Multi-Core Score 10426 5947
Crypto Score 7641 4613
Integer Score 13774 7384
Floating Point Score 10118 5869
Memory Score 4053 3163
Compute Metal Performance Score 15805 12922

iPhone 7と比較するとApple A10時代は2つの高性能コアのHurricaneと2つの効率コアのZephyrが切替式だったために
2コア以上の同時利用が出来ませんでしたが、iPhone XのApple A11 Bionicでは2つの高性能コアのMonsoonと4つの高効率コアのMistralが
同時利用出来ようになったのが大きな変化です。
L2キャッシュも3MBから8MBへ大きく増やされこれがスコアの向上を出しています。

Linpack Benchmark

    iPhone X iPhone 7
Multi thread Mode
(Problem size = 2000,Number of runs =10)
Max 2881.39 Mflop/s 2354.82 Mflop/s
Avg 2548.36 Mflop/s 2331.21 Mflop/s
Single thread Mode
(Problem size = 2000,Number of runs =10)
Max 2917.77 Mflop/s 2051.03 Mflop/s
Avg 2882.91 Mflop/s 2011.66 Mflop/s

スーパーコンピューターのTOP500で利用されるLINPACの計算を実施したアプリです。
Problem Sizeが標準の500だと処理が軽すぎる為、2000に変更して10回繰り返しで測定しています。
iPhone 7と比較するとマルチスレッドよりシングルスレッドの方がパフォーマンス差が大きいです。
これはマルチスレッドではバッテリー消費が少ない高効率コアも処理している為と思われます。

GFX Bench

      iPhone X iPhone 7
高レベルテスト Aztec (High Tier) オンスクリーン 874.715 Frames 1635.58 Frames
オフスクリーン(1440p) 626.683 Frames 432.945 Frames
Aztec (Normal Tier)
オンスクリーン 1414.11 Frames 2449.98 Frames
オフスクリーン(1080p) 1834.49 Frames 1234.66 Frames
Car Chase オンスクリーン 1042.53 Frames 2293.56 Frames
オフスクリーン(1080p) 1239.69 Frames 1075.5 Frames
マンハッタン 3.1 オンスクリーン 1615.63 Frames 3390.25 Frames
オフスクリーン(1440p) 1323.07 Frames 999.871 Frames
オフスクリーン(1080p) 2139.72 Frames 1705.84 Frames
マンハッタン 3.0 オンスクリーン 2441.28 Frames 3616.66 Frames
オフスクリーン(1080p) 3046.2 Frames 2098.35 Frames
ティラノサウルス レックス
オンスクリーン 3354.98 Frames 3267.25 Frames
オフスクリーン(1080p) 5635.18 Frames 2564.71 Frames
低レベルテスト 算術論理演算 2
オンスクリーン 1781.52 Frames 1802.5 Frames
オフスクリーン(1080p) 6983.54 Frames 5050.49 Frames
ドライブオーバーヘッド 2
OpenGL ES 3.0
オンスクリーン 1735.78 Frames 1789.57 Frames
オフスクリーン(1080p) 10695.3 Frames 6816.52 Frames
Fill 2 オンスクリーン 14179 MTexels/s 4609 MTexels/s
オフスクリーン(1080p) 10020 MTexels/s 5613 MTexels/s

GFX Benchは、最新版でiOSのグラフィックライブラリであるMetalに対応して「GFX Bench Metal」となりました。
テスト内容は、Open GL ES版とはほぼ同じですが、ネイティブライブラリ化でパフォーマンスは上がっていると思われます。
iPhone 7との比較ではiPhone Xは1.5倍程度、液晶の小ささでフレームレートはiPhone 7が勝っている様子です。(汗

3DMark - The Gamer's Benchmark

    iPhone X iPhone 7
Wild Life Extreme Unlimited Score 655 -
Avarage frame rate 3.9 FPS -
Wild Life Unlimited Score 3696 2606
Avarage frame rate 22.1 FPS 15.6 FPS
Sling Shot Extreme Unlimited Score 3271 1873
Graphics score 3880 2886
Physics score 2110 840
Ice Storm Unlimited Score 64750 38084
Graphics score 114897 65182
Physics score 25617 15513

Windows用ゲーマーベンチマークで有名な3DMarkです。
Wild Lifeと、Sling Shotをおおよそ1.2~1.3倍程度のパフォーマンスでした。

BASEMARK METAL

    iPhone X iPhone 7
Overall   1526 1671
Baseline Measurements Lighting 71 78
Compute 85 85
Instancing 93 97
Post-Processing 72 78

PCゲーム品質のレンダリングで視覚的に測定するベンチマークです。
MetalはiOSのOpenGL ESの後継で実装されたAPIでOpenGL ESではiOSの性能を生かしきれなかった点をカバーされています。
iPhone 6s PlusではiPhone 6と比較してLightingとPost-Processingが向上していて、これがOverallを引き上げています。

ASTEROIDS Snow Forest Benchmark

      iPhone X iPhone 7
Average onscreen 4x MSAA 43.1 FPS
(2436x1125)
50.6 FPS
(1334x750)
offscreen 3840x2160 4x MSAA 18.9 FPS 10.3 FPS
1920x1080 4x MSAA 55.6 FPS 29.0 FPS

雪と森の中の人間と昆虫のキャラクターアニメーションのベンチマークです。
onsscreenのFPS値が結構上がっているのは、画面サイズの違いから来ていると思われます。

写真撮影サンプル

写真をクリックすると原寸で表示します。

iPhone Xは、広角と望遠のデュアル12MPのカメラ構成となっています。
絞り値は広角がƒ/1.8、望遠がf/2.4となります。望遠は2倍となります。

横浜みなとみらい地区(広角)

横浜みなとみらい地区(超広角)

来島海峡大橋(広角)

来島海峡大橋(望遠)

今治城(広角)

コメント

2017年11月au online shopで色はシルバーで、メモリは64GBモデルを機種変更で購入しました。
その後、割引が減って端末価格も高くなっていたことから機種変更は見送っている状態ですが、
docomoとSoftBankを機種変更したことから2021年秋モデル狙いになりそうです。

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