au ISW12HT

マシンの近状

白ロム入手で2代目となり、Android 4.0にアップグレードしました。
またauの寝かし回線が余っていたのでSIM入れして携帯として使える様にしました。

HTC EVO 3Dについて


2011年6月に米国Sprint版が「EVO 3D 4G」として発売されて、2011年9月にUMTS版の「EVO 3D」が発売、
日本仕様はSprint版ベースで2011年10月に発表されたモデルです。
米国では2010年に発売された「EVO 4G」から1年後に発売されたモデルですが、
auでは5月に「EVO 4G」ベースの「EVO WiMAX」を発売して半年でモデルチェンジした事になります。
最大の特徴は裸眼立体視に対応した液晶と、立体で撮影できる二眼カメラが特徴でした。

ちなみに米国Sprint版ベースのモデルはこれが最後でこの後は日本版がオリジナルとなり、
後継モデルは翌年5月に「HTC J」が発売されました。

HTC EVO 3Dの仕様

項目 メーカー名 名称
機種ID HTC ISW12HT (HTI12)
SoC Qualcomm Snapdragon S3 MSM8660
CPU Qualcomm Scorpion 1.19GHz
(Dual cores/L2 Cache 512KB)
RAM LPDDR2 1GB (OS上では797MB)
Video Qualcomm Adreno 220 266MHz
ストレージ 内部ストレージ 4GB (内アプリ用領域が1.15GB)
通信規格 4G WiMAX (IEEE 802.16e-2005)
3G CDMA2000 1xEV-DO Rev.A
CDMA2000 1x MC
Wi-Fi   IEEE 802.11a/b/g/n (2.4GHz)
Bluetooth   3.0
液晶 3D対応 Super-LCD 4.3インチ 540×960 (qHD)
カメラ リア 5Mピクセル×2
フロント 1.3Mピクセル
バッテリー   1730mAh
OS Google 初期 : Android 2.3.4 (2011年10月)
最終 : Android 4.0.3 (2012年9月)
HTC Sense   3.6

初期のOSは、Android 2.3.4(Gingerbread)で、OSアップデートでAndroid 4.0.3(Ice Cream Sandwich)にバージョンアップされました。
海外版もAndroid 4.0.3止まりでしたので、ストレージ容量が影響したのかもしれません。
(Android 4.1以降はアプリのインストールストレージに制限がある)

ちなみに液晶が3Dの立体表示対応だったのですが、後にも先にもこのモデルだけでした。
任天堂3DSが登場したがこの年だったので、立体視液晶で話題になった時代ですね。
ただ立体視液晶は高精細が難しいのでスマホのトレンドになれなかったのが大きいと思います。

カタログ

テレビCM

商品紹介ビデオ

My EVO 3Dについて

バックより。
下側がSprint版のEVO 3D (モック)です。
au仕様は、Googleのロゴがあるのが大きな違いです。

フロントより。
au版は、Android 4.0にアップデートしたので、ホーム画面のデザインが変わっています。

バックカバーを外した状態です。
EVOシリーズは、2個バッテリーが付属していました。

箱です。

EVO WiMAX、EVO 3D(UMTS)、Sensationとの比較です。
日本仕様は、2011年5月でしたが、元々米国仕様は2010年6月に発売されたモデルでしたので、1年の違いがあります。
製品の見た目でもこの進歩具合が判ります。ただし、カメラは3Dになったので解像度が落ちたのですが。

裏側より。

Sprint版モックとUMTS版との比較です。
見て判る通り、カメラ周りの色が違います。

GeekBench Score

Model     HTC EVO 3D
(ISW12HT)
HTC EVO WiMAX
(ISW11HT)
CPU Name Snapdragon Scorpion
Qualcomm Scorpion
Core 2 Cores 1 Core
  1.2GHz 1.0GHz
RAM Type / Size LPDDR2 1GB eDRAM 1GB
GeekBench 3
Single-Core
Performance
Single-Core Score 325 -
Integer Score 434 -
Floating Point Score 258 -
Memory Score 242 -
Multi-Core
Performance
Multi-Core Score 392 -
Integer Score 502 -
Floating Point Score 326 -
Memory Score 307 -
GeekBench 2 Geekbench Score   709 486
Performance Integer 655 416
Floating Point 894 565
Memory 636 594
Stream 362 241

GeekBenchの改良で多少は解消されていますが、EVO 3Dではマルチコアの対応が不完全で
マルチコアのパフォーマンスが生かされていない場所がある事が判ります。
Android 4.0ではマルチコアの対応はされていますのですが、マルチコアのパフォーマンスが出なかった一つの要因として
メモリの遅さがあったのかもしれません。

GFX Bench

  HTC EVO 3D
(ISW12HT)
高レベルテスト ティラノサウルス レックス
OpenGL ES 2.0
オンスクリーン 281 Frames
オフスクリーン 99 Frames
低レベルテスト
(GFX Bench 3.0)
算術論理演算
OpenGL ES 2.0
オンスクリーン 744 Frames
オフスクリーン 309 Frames
アルファブレンド
OpenGL ES 2.0
オンスクリーン 1017 MB/s
オフスクリーン 714 MB/s
ドライブオーバーヘッド
OpenGL ES 2.0
オンスクリーン 397 Frames
オフスクリーン 257 Frames
フィル
OpenGL ES 2.0
オンスクリーン 458 MTexels/s
オフスクリーン 431 MTexels/s

HTC EVO WiMAXでは測定できなかった為、EVO 3D単体となります。

3DMark - The Gamer's Benchmark

    HTC EVO 3D
ISW12HT
Ice Storm Unlimited Score 2662
Graphics score 3166
Physics score 1709

こちらもHTC EVO WiMAXでは測定できなかった為、EVO 3D単体となります。

ブログリンク

2011/06/24 HTC SensationとEVO 3Dはやはり出るのか?

2011/06/27 auからHTC EVO 3D (ISW12HT)は確定?

2011/06/30 auから発売されるISW12HTは、HTC EVO 3DそれともHTC Kingdom?

2011/08/25 HTC EVO 3D がやってきた

2011/09/17 SAMSUNG GALAXY SII VS HTC EVO 3D (動画編)

2011/09/26 au 2011年秋冬モデル発表

2011/09/27 HTC EVO 3Dで良くなった所

2011/10/07 HTC EVO 3D、MOTOROLA PHOTON 発売開始

2011/10/07 EVO WIMAX、EVO 3D セキュリティアップデート開始

2011/10/08 PHOTON VS EVO 3D VS GALAXY SII PART.1(ベンチマーク編)

2012/07/18 HTC EVO 3Dの修理完了とSIM出し

コメント

EVO WiMAXは、流石に世代が古かった為に、テザリングすると発熱の問題とかがありましたが、
EVO 3Dでこの問題は解決に向かいました。ただカメラのショボさが大きなマイナス点。
Sensationのカメラの進化具合が良かったので、基本性能の悪さが目立った感じでした。
この辺りは、HTC Jでやっと直った感じですね。
パフォーマンス的には、EVO 3D時代のHTCはROMサイズが小さくAndroid 4.0にアップしたものの
アプリサイズの肥大化等に対応できず、アプリがあまり入れれないのが弱点で、
またCPUパフォーマンス、OSの要求レベルもAndroid 4.0時代で急速にアップした事もあり
今となっては最前線で使えない端末となっています。
その意味では、お疲れ様という感じかな。

海外版、au版と2モデル所有した事もあり、思い出深い端末です。

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