富士通 FMV-466Dsp

マシンの近状

所有期間:1995年12月〜
1995年の年末にPCショップで在庫処分の叩き売りしていたので購入しました。
HDDが動作しないことは電源のケーブルの不具合であることが判明。
無事Windows 95が起動する事を確認しました。

富士通 FMV-466Dspについて

富士通が、1993年10月に国際標準機のPC/AT互換機(DOS/V)市場に参入し発売記念で出た限定モデルがこのモデルです。
FMVは元々からマザーボード等を自社製品せず安く部品を調達して作るコンセプトから作られています。
この為、従来製品よりも高性能で安く提供する事を目指しています。

下の画像をクリックでカタログのPDFが見えます。


FMV-466Dspは、VIPER VLBというビデオカードを搭載していたのが限定モデルの特徴だったのですが、
このVIPER VLB、Windows 95が登場した時にハードウェア的に対応できないという事でWindows 95非対応となった、
悲運のモデルとなります。
下が限定で付いていたVIPER VLBです。


富士通 FMV-466Dspの現在の仕様

CPU Intel Pentium ODP 83MHz
(3.4GHz、L2 2MB、FSB 33MHz)
マザーボード Acer Z1+
チップセット ALi M1419+M1421
メモリ FPM SIMM 36MB(4MBオンボード + 16MB×2)
ビデオ Creative 3D Blaster VLB
サウンド Creative Sound Blaster AWE 32(ISA)
HDD DiyStudio SD to IDE SD 8GB
光学ドライブ   CD-ROM
OS Microsoft Windows 95

CPU、ビデオ、OSと多岐にわたって変わっています。
まずマザーボード。ノーマルですが、CPUをPentium ODPに交換しています。
メモリも限界の36MBへ。

ライザーカードです。
486 CPU時代後期のVLバスが特徴です。

元々、Windows 3.1の機種で元々の当時高価なビデオカードであったDiamond Viper VLBというWeitek P9000を採用した物だったのですが、
これが物の見事にWindows 95に対応ぜす、Windows 95非対応という状態になりました。
当時としても既にレアだったVISAローカルバス(VLB)という規格のビデオカードは日本ではなかなかなくレアだったのですが、
Diamondの「Stealth 64 DRAM VLB」がWindows 95に対応していたのでこのビデオカードに交換してWindows 95をインストールしました。
その後、3D対応のCreativeの3D Blaster VLBというビデオカードに交換しました。

サウンドは、CreativeのSound Blaster AWE32に交換。今となったらレアカードです。

標準で当時の仕様で最大504MBのハードディスクしか認識しないため、Promise製のEIDEカードを付けています。
BIOSのIDEコントローラーを乗っ取り、Enhanced IDEとなりLBA対応で504MBの壁を越えています。


Windows 95が使えるレベルにはなりました。
スペックがスペックなのでWindows 98が出る頃には引退しましたが。

コメント

486時代は色々と癖のあるハードウェアで安定したのはチップセットという形でまとまり始めたPentium世代からですね。
このハードも結構癖のあるハードでした。

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